プリンタには、インクジェットプリンタ(噴射型)とレーザープリンタがあります。前者は、インクを紙に吹き付けて、印刷するタイプのプリンタで、後者は、レーザーによってトナーを溶かして、それを用紙に押し付けて印刷する方法です。噴射型は、インクの種類によって、2つのタイプがあります。インクが液体の染料系と、インクが固形の顔料系です。染料系は、家庭用プリントに採用されている形式で、インクカートリッジの中の液体状のカラーインクを噴射して、複数の色を重ね合わせることで多彩な色を表現します。それに対して、顔料系は、色を重ねるという表現が劣っているので、主に文書印刷用に使われています(顔料系は、滲みにくいというメリットがあるので、一部の人たちの需要があります)。顔料系は、一般的なプリンタでは使用されていないので、以下では、染料系のプリンタのメリットについて解説します。

色の表現が多彩なので写真を印刷するのに最適

インクジェットプリンタは、水彩画のようなものです。水彩画は、色を重ね合わせて、多彩な色を表現します。例えば、青い絵の具を塗り、それが乾いた後に、赤い絵の具を塗り重ねることで、紫色を生み出すというのが水彩画の基本です。噴射型のプリントでは、水彩画のように、乾くのを待つというプロセスはありませんが、基本的な仕組みは同じです。紫色は、シアン(青)とマゼンダ(赤)のカートリッジから吹き出す液体を重ねることで、表現されます。このように書くと、万能のプリンタのように思えてしまいますが、実は、噴射式には欠点があります。液体の染料を普通用紙に吹き付けると、色がにじむ傾向があります。しかし、この欠点は、写真専用の光沢紙を使うことで、簡単に防止できるので、カラー写真や画像の印刷には、インクジェットプリンタが適していると言えます。

プリンタのコストパフォーマンスが高いのがメリット

インクジェットプリンタの最大のメリットは、価格が安いという事です。家庭用プリンタにインク式が多いのはそのためです。レーザーに比べると、印刷速度が非常に遅いですが、コスト面を考えると、インク式の方が優れています。単に、プリンタ本体の価格だけではなく、消費電力、つまり電気料金のことを考えても、レーザー式よりインク式の方が優れていると言えます。トナーを熱するのに多くの電力を必要とするレーザー式に比べ、インク式は、経済的です。実際は、大量の印刷をする場合、レーザープリンタの方が、優位になることもありますが、家庭や一般的な中小企業であれば、インク式で十分です。大量の印刷を必要とする、冊子やチラシの印刷であれば、レーザーの方が便利な場合もありますが、冊子やチラシについては、今は、専門の業者が格安で高品質のサービスを提供していますから、必要な時は、業者に依頼するのが一般的です。そのため、経済性を重視する個人や中小企業の多くは、インク式のプリントすることを選びます。

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